2011年4月3日日曜日

The Economist Study Group

4月からThe Economist の勉強会を始めた。
声をかけたのは、経団連の友人と経産省の友人。金融機関で働く私も含め、「経済」が共通のキーワードだ。毎週日曜の午前に集まり、一人1〜2記事を提示して、ディスカッションペーパーを配り、議論する。最大の課題は継続性だと考えている。もちろん季節毎の「区切り」は必要だが、ゆくゆくは3人ではなく組織(グループ)として運営していくことも考えている。そのためには、発起人の一人としてまわりを巻き込みながらも、まずは自分自身が逃げずに地道に粘り強く取り組みたい。


この勉強会を始めた狙いは、以前のポストの「今年やりたいことリスト」に挙げたことだ。


(1)The Economist誌の購読を習慣化する。
Peer Pressureという言葉がある。「仲間のプレッシャー」ということだが、今回これをうまく活用していきたい。いままで何度もこの雑誌を読もうと図書館でトライしたかわからない。ただそのときは、独りだけの行動に終始していつもなんとなくで終わってしまっていた。少しハードルが高いことに挑戦するときは、やはり仲間がいると心強い。仲間がいるとあきらめたりせず、挫折しかけてもなんとかしようと思うものだ。

(8)英語のDiscussionができる集まりに参加する
欲を言えば、この勉強会を発展させて、英語を使用して議論するような場にしていきたいとも考えている。国際政治経済の堅苦しい話題について、普段から接し議論できる場を作ることが当面の課題であるが、加えて、それを国際共通語の英語でできるようになれば尚のこと良い。そういう集まりを目指したい。

なぜこのようなことをするのかというと、単純な知的好奇心ということにつきると思う。確かに、英語力の向上と行った実務面での利点もあるのだけれど、それよりもまず知的刺激にあふれたThe Economist誌の記事を丹念に読みたい、そして仲間と語り合い意見を聞きたいということがまず来る。「真面目」要素満載ではあるが「遊び」として楽しんでいこうと思っている。


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