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2012年5月20日日曜日

ESG Prospectus

Season 4 will be launch from the next week

The Economist Study Group (ESG) is a group for young people who want to lead and make a positive impact on their field of the society. Our group is in progress, launched in April 2011 in Tokyo just after the devastating earthquake and tsunami hit the northeastern Japan.Our group aims to share insightful thoughts and ideas by discussing global issues based on articles of The Economist. The Economist is a international newspaper edited in the offices in the City of London, England. Its primary focus is world news, politics and business. Also it runs regular sections on science and technology as well as books and the arts. By discussing various topics in a group, we confront different values and beliefs of others, and find what ours are. This is hard to get opportunity for us who live in this front-running country.

We gather at a café on every Sunday morning. Detailed information is below:

Date & time: Every Sunday 10:00-12:00
Place: a Café in Kanda and others
People: mostly born in 80’s working in both public and private sectors. 
4-8 people coming to join as usual
Language: English
Style: Free talk / discussion / debate
Schedule: (1) Join (2) Read (3) Prepare (4) Discuss

(1)  Join
You can JOIN our discussion by checking a mark on a spreadsheet which members share on Google Docs. We can share date, time, place and members who can join in the spreadsheet.

(2) Read
You should READ all articles picked up by members who can join the discussion. You also pick up one article from a current newspaper.

(3) Prepare
Before discussion, you have to PREPAR your discussion paper on the article you picked up. It may consist of summary, discussion topics and a reason of choosing the article. Preparing A4 paper is enough for the discussion.

(4) Discuss
Based on your discussion paper, we DISCUSS each topic we pick up for the time. You can choose the style of the discussion from free talk / debate / presentation and so on. 

2012年1月21日土曜日

Self-helpからCo-help へ

ESG Season3 has started!!

孤高の努力家へ



 自助(Self-help)の精神が、学習の根幹にある。学習は自らの能力を高め、自らの将来のためにするものだ、という考えを私たちは知らず知らずのうちに身につけている。学校教育、受験、資格取得、様々な学習の場面で、およそ学習とは人様の目に触れないところで個人的に努力するもの、そこに美徳を感じる意識が私達にはあるのではないだろうか? 

 そのためか、私たちは特に同世代間で、シリアスな話題を持ち出すことにためらいがちだ。「勉強なんて全然していなくて」「自分は頭が悪いから」。謙虚さは美徳ではあるが、言い訳がましくも聞こえる逃げ口上を私たちは良く口にする。謙虚さを隠れ蓑に、人前で真剣な話題をすることから逃げていないだろうか?

 そんな人の中にも、個人的によく勉強し真剣に物事を考えている孤高の努力家が相当数いることも、私たちは知っている。周りに努力家の存在を感じるからこそ、人前で私たちはためらいがちなのだが、そのように傷つくのを恐れていつまでも殻に閉じこもっていてばかりでは、何も生まれない。

 私は、自助の精神を秘めた孤高の努力家を、謙虚さの殻から解放したいと考えている。仲間を集めお互いを認め合うことで学習を共有し、意見をぶつけ合うことで他者と対峙し、他者の価値観にふれることで自己を見つめ直し、協力して現実の課題に取り組む場をコーディネートするのである。

 21世紀に生きる私たちが直面する課題は、個人の努力だけでは立ち向かえない領域横断的なものばかりだ。特に日本社会は、世界のどの国も経験したことのない未知の状況下にある「課題先進国」である。三人寄れば文殊の知恵というように、真剣な個人が集まって、異なる意見をぶつけながら国際社会や日本社会を取り巻くさまざまな課題を議論する。政治家や学者など一部の人にゆだねるのではなく、草の根レベルでそういう場がもっとあってもよい。

自助から共助へ

 私が今取り組んでいる集まりは、自己を確立し、他者と協力して社会の課題に取り組もうと志を共有する個人のためにある。



From Self-help to Co-help



Spirit of self-help is the base of learning. We learn, without knowing it, that a study is to improve your ability by yourself for your future. In any scenes of learning, we have a conscious of virtue on a hidden effort of studying by individuals don’t we?

Because of the conscious, we often hesitate to talk serious issues with people around us, especially with the same generation. “I don’t study so much” “I am not smart” Modesty is a virtue of human, but we hide ourselves in modesty and escape from discussing serious issues in front of others don’t we?


Out of those people, we already know that there are a certain number of hard workers who are leaning and thinking serious issues individually. We hesitate to talk serious topics because we recognize that there are these respectable people around us but we couldn’t make anything by hesitating.

Our study group thinks to free those individuals from traps of modesty. We gather to share our learning, discuss with others to know their and our principles and corporate with them to tackle real issues in our society.

Living in the 21st century, we encounter crossover issues that we cannot solve by individuals. Especially Japan is a front-running country that faces unknown issues the world has never encountered. There should be more places for discussing global unknown issues by the people of strong will in a glass roots level.

From Self-help to Co-help

Our group is for the people who try to establish themselves and to make solutions to the unknown issues by cooperating with others.


2011年12月25日日曜日

ANSWER The Economist



In our study group (ESG), we have read the Economist for a year. We share ideas and opinions by discussing various topics they have proposed to us. Especially after the disaster in 3.11, they often focus on Japan and its issues. We appreciate their consideration. 
What can we respond to them? Our “ANSWER” project aims to make responses to their articles. This is our responsibility as the ones who live in this front-running country. Join us and send them our ANSWERS.


RULES
1. WRITE responses to picked up articles and SEND them to the editor via e-mail to letters@economist.com
2. The WINNER is the first one whose letter is placed on.


※The Economist has “Letters” section (Letters to the Editor) that introduce responses from readers both in papers and online. 





2011年10月9日日曜日

Big society, not big government


中長期的に私達が取り組むべきissuesを取り上げるのはどうだろうか?


私たちの集まりを次のステップへと進めていくには、どんなことをしたら良いだろうか? 英国の政治家の話が参考になった。マーガレット・サッチャーは「小さな政府」構想を実現するため、自身が政権を担うずっと前より「小さな政府」に関する勉強会を続けていたそうだ。それが、彼女が首相として政策を矢継ぎ早に実現していくときに大変役に立っている。何事も大きなことを実現するためには、それなりの準備と時間がかかることを肝に銘じておくべきだ。今回は、一つのアイデアを提示したい。




(1)中長期的に私達が取り組むべきissuesを取り上げるのはどうだろうか?


理由
1)The Economistが取り上げる話題は単発的ではなく、時間をかけていくつかの話題を追っている姿勢が感じられるため、各々の記事を関連させて読み進めるべきである。


2)私達の勉強会でも、過去に取り上げたことのある話題が何度もディスカッション・トピックとして登場しており、一度整理してみたい。


3)今私達が取り組むべきは、世相を捕まえ世間の流行を追うことではなく、世界経済を低迷させ社会の安定を揺るがす構造的課題、中長期的に時間をかけて取り組むべき課題と向き合うことである。


4)私達が取り組むべき課題は、同世代に共通しており、産業横断的であり、かつ官民を問わない。勉強会の参加者は、高いモチベーションを持った20代を中心に、産業や官民を問わず集まっており、勉強会の趣旨からしてもこうした課題を取り上げるのにふさわしい場である。


(2)いかなるissueを取り上げるべきか?

「財政再建」=「人口減少社会の克服」
「経済成長」=「新産業、リーディング・カンパニーの育成」

「財政再建と経済成長の両立」→「大きな社会(the Big Society)の実現」

ソブリン・リスクが世界を震撼させている。財政の健全化は、今や先進国共通の課題となった。欧州はギリシャのデフォルト危機をはじめとする国家債務問題が共通通貨ユーロの行く末を暗くしている。米国債も同じくデフォルト寸前まで陥り格下げとなった。日本は世界第1位の国家債務残高を抱え、ますます進む高齢化と社会保障費の増大、動かない政治とリーダーシップの不在が先行きを不透明にしている。


抜本的なリストラクチャリングをもってしなければ、ソブリン・リスクはいつまでたっても私たちの生活を脅かし続ける。その目標や方策は各国によってそれぞれ異なるが、単なる数合わせの議論に終始するのではなく、より本質的な議論をすることが求められている。グローバル化が進展し、国家を超えた主体がテロリストとして人々の生活を脅かし、一方でグローバル企業が地球規模での事業展開を加速させ人々の生活を豊かにする中で、国家の位置づけが改めて問い直されている。私たちは国家にいかなる役割を期待し、また期待しないのかを議論することこそ財政健全化の第一歩である。


財政再建という課題を背負った先進国が、同様に頭を悩ませているのが経済成長の実現である。人口が頭打ちとなり社会が成熟期を迎える中、いかにして新産業を育成し、次世代を牽引するリーディング・カンパニーを輩出するか。社会の新陳代謝を促して活気をもたらし、人々が健康で文化的な生活を送ることができるよう雇用を生むことが経済成長の主眼であろう。経済成長を実現し、明日の社会を形作っていくのは私たちの世代の責務である。


英国で2010年政権の座に就いたキャメロン首相率いる保守党の「大きな社会」構想は、上記の課題と向き合い、次の社会を見つめる上で参考になるだろう。

2011年7月17日日曜日

2nd season will launch soon...

「今後の進め方:しばらく夏季休業し、8月7日に仕切り直しの第1回。メンバーの充実や、コンテンツの見える化を通じて、持続可能な会にしていきたいと思います。」





7月に入りだんだんと毎週のサイクルが確定してきた。7月後半の夏休みをはさむし、同じ3人で何週間も続けてきたので、ここで仕切り直しにしようという話になった。ということで1シーズンは、全11回で終了、8月以降2シーズン目で進めていくつもりだ。


ポイントは「持続可能性」
前期の反省として、3〜4人だと深い話ができる反面、日曜に誰かが予定が入っていると2人での開催や、開催中止という事態がよくあったということがあった。毎週やると決めたにもかかわらず、2人だからといって休んだり、延期したりすることはこの勉強会の趣旨からしても好ましくない。当初から、頭にあったのは早い段階で勉強会の「型」を固めてしまって、会の運営に関して属人的要素を排除しようということだった。そうすることで、メンバーが入れ替わっても集まりは存続できる。そのためには、人を集め、毎回のプロセスを「見える化」する必要があった。2シーズン目に突入するにあたっていくつか施策を用意したので、ここで紹介しておこうと思う。




(1)Facebook
「グループページを開放します。興味がある人が自由に閲覧・参加できるようにしておきます。並行して、毎回のレジュメやレビューのアップロードをしていきます。」


Facebookに投稿するのはいまのところ一部のみだが、参加者同士のコミュニケーションおよび、勉強会当日以外でのディスカッションの場としてグループページを活用しとうと考えている。メーリングリストの代わりでもある。


グループページの良い点は、
・参加者の顔とプロフィールがわかること。
・参加者同士がつながってコミュニケーションがとれるようになること。
・話し合った内容がのこること。それを全員がフォローできること。
・リンクやドキュメントを共有できること。
等があげられる。


一方で欠点は、
・Facebookに登録していないメンバーは参加できないこと。
・プライバシー設定と公開のバランスをとるのが難しいこと。
・ファイルの共有には力不足なこと。
・MLに比べて連絡事項の周知徹底に不安が残ること。
である。


一長一短はあるものの、Facebookを見たよというまだ未参加の友人の声もあり、グループページを作成すること自体は一定の効果があると考えている。上記の欠点を補完していくことが今後の課題になるだろう。




(2)Webコンテンツの充実
「参加者の1人である飯野氏が、7月10日の回のレポートを上げております。雰囲気を掴むご参考まで。 http://d.hatena.ne.jp/fukudakitchou/20110710

Webページに上記リンク掲載したところ、リンクをたどって2人から参加の希望メールが来た。やはり、口コミというか会の内容が具体的に分かり、かつ宣伝のような主催者の回し者
でない人のコメントは信憑性があり、インパクトがある。小野君の作成した紹介文自体もとてもよくまとまっているので、これからも折にふれ定期的に更新していくべきだろう。ちなみに「20代 勉強会」といったキーワードで検索すると上位に出てくるそうなので、知らずうちに多くの人の目に触れることになっているかもしれない。すべての玄関口という意味でもWebページの中身は気をつけていたい。


(3)声かけ
8月7日の第1回をめがけて、友人で興味がありそうな人を中心に声かけをすることとなった。結果4人が初参加、それ以降も新たなメンバーが加わり良い感じだ。友人の友人から世界が広がっていくことは、Facebookなどのソーシャルメディアで多くの人が実践していることであり、メディア上に限らず、勉強会というハコでもそれは機能する。懸念としては無秩序に規模が拡大し、収拾がつかなくなることだが、そうした懸念よりも新たな出会いの方にメリットを感じているので、限定することはせずにいたいと考えている。




(4)ESG出欠確認シート
Googleドキュメントを活用して、誰がいつ参加するのか、どこでやっているのか、人数は何人か、などを「見える化」する為に共有のスプレッドシートを作成した。どんなメンバーが関わっているのかもわかりとても良い施策として機能している。このスプレッドシートをマスターデータとして位置づけ、リンクやデータをその他のソーシャルメディアやサイトに転用していくことで、無秩序に広がる懸念のあるデータのひもづけに使っていきたい。ただ、若干見づらいことと、1枚には全て収まりきらないことから、定期的に改善していくことを考えている。

2011年6月5日日曜日

Dive into the unknown!


友人3人で勉強会を始めることになった経緯は以前書いたが、
GWを境にWebサイト(http://tesg.web.fc2.com/index.html
を作成してより広く声かけしようと言う話になった。
開設にあたって仲間募集の文章を書いたので、ここに掲載しようと思う。


同士求ム!!!
最高を希求する知的好奇心、野心にあふれた不確実な時代の航海者たちよ
東日本大震災の余震が収まらない。これだけの揺れを日々感じていると、もはや私たちが立つ地面は堅くどっしりとしているとは到底思えない。部屋にいるとき気がつくと揺れているこの状況は、まるで大洋に浮かぶ小舟の上にいるかようだ。そしてフクシマの原発事故は電力不足に対する危機感と放射能に対する恐怖を私たちの日常生活にもたらした。震災のあと日本を覆ったあの自粛の静けさを奇妙に思いながら、小舟の上で、いつまた火を噴くとも知れぬ壊れた動力源に不安を抱きつつ、私たちは日々を過ごしている。
世界地図を思い浮かべてみても、私たちの生きる日本列島はまるで太平洋に浮かぶ小舟のようだ。西のユーラシア大陸では中国をはじめアジアの新興国がますます存在感を増し、東のアメリカ大陸では今も世界をリードする産業や企業が生まれる。そんな両地域にはさまれて、世界第2位の経済大国の地位も譲り渡し、ますます薄れゆく存在感に沈まぬよう必死にもがいているのが日本である。
そんな小舟に生きる私たちは何処へ向かおうとしているのか。The Economist誌は震災前にSpecial Report on Japanとして日本特集を掲載している。その記事の見出しは”Into the unknown” (未知の領域へ)。少子高齢化が進み、世界のどの国も経験したことのない人口減少社会に突入した日本。戦後史に残る政権交代を成し遂げたにもかかわらず毎年代わる首相の顔と混迷した日本政治。かつて輝きを誇った産業経済にも停滞の影がにじんで久しく、毎年積み上がる巨額の国債といまだ低迷する日本経済の出口はみえない。そんな日本の状況を評して同誌は“Into the unknown”としたのである。
同誌のこの洞察は、震災を受けてますます的を射たものになりつつある。日本にはこれらの課題に加え、2万人を超える犠牲者を出し広範囲にがれきと化した地域の復興や、未曾有の原発事故によって白紙に戻った原子力エネルギー政策をはじめ、世界が経験したことのない頭の痛い課題が次々とふりかかる。未知の課題に直面する「課題先進国」日本、これが私たちの生きる国の姿である。
私たちはこうした不確実性に満ちた未知の環境下において確とした態度を決めなければいけない。それはリスクや孤高を恐れず、先頭に立って不確実性の海に飛び込む勇気ある態度である。不確実性の領域においては、次に起こることを誰も予測できない。だが、その中で私たちは少しずつであっても、もがき泳ぎ、確とした本質をとらえていく他はないのだ。揺らぐ小舟にいつまでも居座り、いつ沈むとも知れない不安な時を過ごすより、今は少しでも前に進むべく動くべきではないか。正解のない課題を目の前にして世界は私たちの一挙一投足を注意深く見ている。
Dive into the unknown 飛び込もう!未知の領域に!!
April 2011
Yoshi Ogawa




震災の3週間後に結成された私たちのStudy Groupは、様々な分野のExcellentを目指す仲間が毎週日曜の朝に集まり、英国発信の国際情報誌であるThe Economist誌を題材に、記事の内容を発表・議論しています。扱う記事は地域も内容も様々、未知の話題も多く知的刺激にあふれた集まりです。少しでも興味がある方は、一度ご連絡ください。仲間になりましょう。

2011年5月1日日曜日

Visions of this study group


仲間と話していくうちに、この集まりをこういう方向に持っていきたいねという話になったのでまとめておく。つまりはVISONだ。


この集まりのVISIONは2つ考えている。


一つは、社会人交流会
モデルケースは東大の中原教授が実践していて、著書も出されている「Learning Bar」。
知的好奇心は、大学だけでなく社会に出てからもずっと持ち続けているもの。
ただ、それを実践したり共有する場がない。私たちの周りからそういう試みを実践したい。


二つ目は、国際政治経済の「レビュー」を実践する冒険的試み
先日、小山登美夫「現代アートビジネス」(アスキー新書)を読んでいてヒントがあった。
アートの世界において、海外のアート雑誌は非常に権威がある存在として認知されている。
たかが雑誌なのになぜ権威があるのか? なぜ海外の雑誌なのか?
それは海外のアート雑誌は「レビュー」を実践しているから。
日本のアート関係の記事は多くが「プレビュー」である。それは展覧会に客を呼び込むマーケティングや宣伝目的であって、真にその作品を批評しているとはいいがたい。
一方、海外のアート雑誌は、その記事の寄って立つPrincipleに沿って、作品に批評を加えているため、マイナスの評価も載せる。そうした態度が、信頼を生み、権威をもたらすのだと。

同じことが、The Economistにも言えるように私は思った。
つまり、この雑誌は単なるニュースの紹介や、日本のビジネス誌によくみられる
好調なビジネスの紹介、経営者のインタビューといったものは皆無である。
そうではなく、依って立つPrincipleに立って、世界各地の政治、経済、技術、ビジネス様々な分野の出来事について「批評」を加えているのだ。
だから深く、世界のリーダーに愛読される雑誌なのだ。

そうした雑誌の記事に接して、単に経済英語の勉強に使うだけではもったいないと感じた。
むしろ、彼らの記事に向き合い、彼らの批評に「対峙」することこそが、
真摯な態度ではないかと。
そう考えると、私たちも自らの依って立つPrinciple―これは必ずしもこの雑誌のものとは
一致しない―に沿って、彼らの主張に向き合い、自分たちの視点から批評(「レビュー」)を加えることが必要だと考えている。これは、知識も経験もまだまだ乏しい我々にとっては冒険的な試みだ。だが、世界経済の潮流にのまれ揺らいでいる日本に生きるものとして、
自らのPrincipal何なのかを見定める「自省」の良い機会
なのではと思う。

2011年4月3日日曜日

The Economist Study Group

4月からThe Economist の勉強会を始めた。
声をかけたのは、経団連の友人と経産省の友人。金融機関で働く私も含め、「経済」が共通のキーワードだ。毎週日曜の午前に集まり、一人1〜2記事を提示して、ディスカッションペーパーを配り、議論する。最大の課題は継続性だと考えている。もちろん季節毎の「区切り」は必要だが、ゆくゆくは3人ではなく組織(グループ)として運営していくことも考えている。そのためには、発起人の一人としてまわりを巻き込みながらも、まずは自分自身が逃げずに地道に粘り強く取り組みたい。


この勉強会を始めた狙いは、以前のポストの「今年やりたいことリスト」に挙げたことだ。


(1)The Economist誌の購読を習慣化する。
Peer Pressureという言葉がある。「仲間のプレッシャー」ということだが、今回これをうまく活用していきたい。いままで何度もこの雑誌を読もうと図書館でトライしたかわからない。ただそのときは、独りだけの行動に終始していつもなんとなくで終わってしまっていた。少しハードルが高いことに挑戦するときは、やはり仲間がいると心強い。仲間がいるとあきらめたりせず、挫折しかけてもなんとかしようと思うものだ。

(8)英語のDiscussionができる集まりに参加する
欲を言えば、この勉強会を発展させて、英語を使用して議論するような場にしていきたいとも考えている。国際政治経済の堅苦しい話題について、普段から接し議論できる場を作ることが当面の課題であるが、加えて、それを国際共通語の英語でできるようになれば尚のこと良い。そういう集まりを目指したい。

なぜこのようなことをするのかというと、単純な知的好奇心ということにつきると思う。確かに、英語力の向上と行った実務面での利点もあるのだけれど、それよりもまず知的刺激にあふれたThe Economist誌の記事を丹念に読みたい、そして仲間と語り合い意見を聞きたいということがまず来る。「真面目」要素満載ではあるが「遊び」として楽しんでいこうと思っている。