2014年6月30日月曜日

Unblinking Putin

Russia and Ukraine
Unblinking Putin(瞬き1つしないプーチン)

I chose this article because it is the most commented article (got over 530) in the issue but I don’t have much attention to the crisis so I want to understand. Not only Ukrainian and Russian but also people in EU countries have much interest to the incident because of energy security.

Location: Between EU/NATO and Russia + Gas pipelines from Russia to EU

Leaders in Ukraine
Viktor Yuschenko Yulia Tymoshenko Viktor Yanukovych   Poroshenko
(2005-2010 / Orange Revolution)     (2010-2014)   (2014- / Chocolate king)

Key words:
l   The trade deal with the EU and civil demonstration
l   Gazprom: Russian energy company
l   Third round of sanctions from the West

Discussion:
l   Do you know Ukraine? Please share your ideas or knowledge of Ukraine.

l   Should Japan join to the third round of sanctions to Russia? If you think YES/NO, what is the reason to it?

2014年6月23日月曜日

これまでの人生の中で困難な経験や失敗から学んだこと

「先頭に立つ勇気を持つこと(挑戦)」「新しい物事に熱心に取り組むこと(創造)」「誰かの為を目的とすること(貢献)」これらは私が過去の経験から学んだ大切にしている姿勢であり、価値観です。私が、組織に関わる中で得た経験が、これらの貴重な人生の学びを与えてくれました。

1つ目の経験は、高校1年生の時に取り組んだ映画制作です。秋の文化祭に向けてクラスで映画制作に取り組むことになったのですが、誰もが無責任で、クラスには他人任せの空気が流れていました。各々の心が離れていくのを感じた私は、企画をまとめたい一心で、監督を担いたいと申し出ました。組織の先頭に立って物事に取り組むのは、初めての経験であり、挑戦でした。意を決めた私は、文才のある人に脚本を頼み、ITに明るい人に編集を任せ、役割分担を進めながら夏休みを目一杯に使い、映画制作に没頭しました。文化祭当日、完成した映画とそれを楽しむ観客をみて、熱心に取り組んで良かったと心から思いました。勇気を出して陣頭指揮をとったこと、観客に喜ばれる映画を生み出せたこと、監督として貢献できたこと、これらを仲間との協力で達成できた喜びが、私の原点となっています。

2つ目の経験は、就職して1年後に遭遇した東日本大震災です。私は当時、東京にある支社の新入行員でした。震災当日、閉店間際に突然建物が大きく揺れ、棚のファイルが一斉に倒れました。揺れが収まりしばらくして全員の無事が確認されたため、拠点は一時平静を取り戻したように感じられましたが、帰店する社員の報告や、電車が完全に止まり道路に人があふれる様子を目の当たりにするうちに、事態の深刻さが明らかになってきました。多くの社員は冷静さを装っていたものの、錯綜する情報と余震の危険がある中での帰宅判断に、不安な気持ちを抱えていました。家族の安否が気遣われる中、夕刻になって、それまで本部とやり取りを続けていた支社長から「帰れる人は帰宅の途につくように。帰宅が困難な人は拠点に残っても良い」との判断が下されました。その判断を契機として、先輩社員が指揮をとり、帰宅方向が同じものをとりまとめ、社員と建物に残っていた顧客が全員帰宅できるよう、次々と車や災害用品の手配がなされました。その日新人の私に出来たことは、拠点周辺の無事の確認や割れたガラスの片付けでしたが、冷静に判断を下した支社長、熱心に指揮をとった先輩社員、顧客や同僚への気遣いを忘れない姿勢を目の当たりにし、「組織として物事に対処するとは、こういうことなのだ」と肌で感じました。 

私は、「組織の先頭に立って挑戦し、新しい物事に熱心に取り組み、誰かの為に貢献するために、今ここで自分に何が出来るか」を意識するようになりました。それは、「組織という人間集団の中で、自分にどういう役割を求められており、どんな貢献が出来るのか」を考えることでもあります。今後も、困難な出来事に幾度となく直面すると思いますが、常にこの学びを忘れずに、取り組んで参りたいと考えています。

2014年6月9日月曜日

Quality time

Demography
Quality time
Why shrinking populations may be no bad thing

<Main topic>
Is a fertility rate at replacement level the right target?

<Points of the article>
l   Education makes dependency ratio* much lower than previously thought.
      *The number of children and pensioners compared with people of working age
l   Not everyone of working age contribute equally to supporting pensioners.
l   Better-educated are more productive and healthier, retire later and live longer.
l   The highest welfare would follow long-term fertility rates of 1.5-1.8
l   Educating more people to a higher level will be expensive but will contribute more to the economy, so the investment will pay off.
l   Moreover, fewer people will help limit future climate change. (!?)
l   (Conclusion) The worries about falling populations are better addressed by education than baby bonuses or tax breaks.

<Comments>
(1) In previous discussion, we covered questions such as “Does demographic change matter?” “Should Japan accept immigrants on a big scale?” These focus on the quantity of people; it means the population of working age is shrinking so we have to take some actions (raise birth rate / accept immigrants). But this article mentions the quality of people, which is that education is one possible solution of demographic issue. Does this indication make sense?
(2) I chose this article because of the subtitle. But, after reading I think this article is logically poor, isn’t fully organized and needs more supports to make its opinion more persuasive. What is your impression of the article? If you are the author, how to revise it?


2014年6月8日日曜日

mini ESGのススメ


ESGは毎週日曜10時より神田で開催していますが、この時間に集まれない人も多いのではないかと、ふと気づきました。かくいう私も京都勤務1年半になり、その間ほとんど参加できておらずもどかしい限りです。
そんなもどかしさから、京都で同じ試みを始め、開始から半年経ちましたので、その気づきを共有させていただきます。東京を離れる等、日曜朝に神田に集まれない方はご自身で始めてはいかがでしょうか。以下参考になれば幸いです。

<開催のポイント>
【人数】まずは2人仲間を集めることから
【頻度】週一回30分、一記事一本勝負
【形式】やっぱりペーパーは必要

1.       開催の人数は、3人がミニマムかなと思います。2人で始めてもいいですが、2人だと話の広がりがどうしても限られますし、相手の意見を必ず聞き取り反応しなければならないのもつらいです。3人いれば話題が広がり、ストレスも軽減されます。自分以外もう2人、周りに関心のある人を見つけて声をかければいい話ですので、まずは仲間を2人探すことからスタートしてはと思います。京都では、職場の上司と後輩の2人に声かけしました。
2.       開催の頻度は、週一回が理想です。The Economistは週刊ですし、今までの経験から一記事は30〜40分もあれば話題が尽きますから、少なくとも週一回30分どこかで集まる時間を設ければ良いわけです。京都の場合、月曜の朝始業前の7時から職場近くのスタバで行っています。
3.       開催の形式として、ペーパーは毎回作成した方が良いと思います。負担はありますが、ペーパーがないとテーマや議題の共有が難しく、しばしば議論の体を成しません。A4 半分程度のメモでかまいませんし、参加者の持ち回りで良いので、準備することをお勧めします。京都でも続けています。


周りに2人興味を持ってくれる仲間を見つけて、週1回30分集まる時間を作れれば、世界のどこにいても開催できます。ぜひ、それぞれのESGを作っていただければと思います。