2014年6月8日日曜日

mini ESGのススメ


ESGは毎週日曜10時より神田で開催していますが、この時間に集まれない人も多いのではないかと、ふと気づきました。かくいう私も京都勤務1年半になり、その間ほとんど参加できておらずもどかしい限りです。
そんなもどかしさから、京都で同じ試みを始め、開始から半年経ちましたので、その気づきを共有させていただきます。東京を離れる等、日曜朝に神田に集まれない方はご自身で始めてはいかがでしょうか。以下参考になれば幸いです。

<開催のポイント>
【人数】まずは2人仲間を集めることから
【頻度】週一回30分、一記事一本勝負
【形式】やっぱりペーパーは必要

1.       開催の人数は、3人がミニマムかなと思います。2人で始めてもいいですが、2人だと話の広がりがどうしても限られますし、相手の意見を必ず聞き取り反応しなければならないのもつらいです。3人いれば話題が広がり、ストレスも軽減されます。自分以外もう2人、周りに関心のある人を見つけて声をかければいい話ですので、まずは仲間を2人探すことからスタートしてはと思います。京都では、職場の上司と後輩の2人に声かけしました。
2.       開催の頻度は、週一回が理想です。The Economistは週刊ですし、今までの経験から一記事は30〜40分もあれば話題が尽きますから、少なくとも週一回30分どこかで集まる時間を設ければ良いわけです。京都の場合、月曜の朝始業前の7時から職場近くのスタバで行っています。
3.       開催の形式として、ペーパーは毎回作成した方が良いと思います。負担はありますが、ペーパーがないとテーマや議題の共有が難しく、しばしば議論の体を成しません。A4 半分程度のメモでかまいませんし、参加者の持ち回りで良いので、準備することをお勧めします。京都でも続けています。


周りに2人興味を持ってくれる仲間を見つけて、週1回30分集まる時間を作れれば、世界のどこにいても開催できます。ぜひ、それぞれのESGを作っていただければと思います。

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